かしわぎです

投資・FX・シストレ24(ミラートレーダー)を中心としたブログ。

軽く飲みながら生成AIに関する記事を書いてみる

しばらく、夜寝る前に酒を飲みながら生成AIについての記事を書くルーティンでいこうと思います。 生成AIがとにかく面白い。 私が初めて生成AIを触ったのは2023年初頭。最初の頃は英語⇔日本語の翻訳機として使ったり、数十行程度のプログラムを書いてもらったりする程度でした。 それでも当時は革命的で、ついにコンピューターが言葉を理解するようになったのかと感慨深かったのを覚えてます(正確には「言葉を理解しているかのように振る舞えるようになった」ですかね?)。当時はまだ魔法的、おまじない的なプロンプトエンジニアリングが流行してました。「Step by Stepで考えて」とか、「あなたは優秀なマーケッターです」とか。そういった小手先のテクニックを駆使しないとなかなか言うことを聞いてくれませんでしたし、『この言い回しが効く』といった情報をネットで探し回ってたりして、「生成AIの活用力=プロンプトの小技を覚えること」だと思ってた時期もありました。あれがたった3年前っていうのも冷静に考えてとんでもないなと改めて思います。 その後の生成AIの進化ぶりは言うまでもないかと存じます。2025年頃からは空いた時間を生成AIの学習に全振りしてました。私は現在40代の初老のおっさんですが、今回の技術革新は寝る間を惜しんででも取り組んだほうがいいやつだなという確信めいたものがありました。 インターネット台頭時との類似点 ところで、私は25年ほど前に現在の生成AIが世に浸透していく様と似たような体験をしたことがあります。インターネットが世の中に普及していくときのことです。この頃はまだインターネットのインフラも未発達で最初の頃はインターネットは従量課金だったりしました、ISDNはじめちゃん♪ 当時、学生だった私はインターネットがまだ発展途上だった時期にインターネットの底知れない可能性に惹かれてあれこれやってみた末に個人事業を始めました。ホームページ(当時はみんな「WEB」とかあまり言ってなくて「ホームページ」って呼んでた気がする。)を作ってその中で自分が発信したいことを発信しました。また、作ったWEBサイトを見てもらうためには検索エンジンで上位表示される必要があると気づき、当時「SEO対策」という言葉が出来たか出来てなかったぐらいのタイミングで、検索結果で上位に表示されるために何をするのがいいのだろうなどとあれこれ考えたり検証したりするのがすごく楽しかった想い出があります。そういえば当時は自分のホームページがYahoo!カテゴリに登録されたら一人前として認められるみたいな世界観がありましたね!。その後の10数年ほど、私はしばらくWEB業界で生きていくことになったのですが、その時の雰囲気は今の生成AIがまだ完全に世に浸透しきっていない今の様子と重なる部分が多いと感じています。どうも私は未開拓だけど誰も気付いてない金脈がたくさんありそうみたいな領域を掘るのが好きみたいです。 この1年で仕事のやり方が変わりすぎた話 私はエンジニア寄りの仕事が比較的多いのですが、特にこの1年ぐらいで仕事の取り組み方は嘘みたいに激変しました。 一例として、私は仕事の中でプログラミングをやることも多くてかれこれ20年以上プログラミングに関わってきたのですが、直近1年は生成AIに数十万行のコードを書いてもらった一方で、自分で手書きで書いたコードは恐らく100行もいってないと思います。つまり手書き率0.1%未満です、ほぼ全部生成AIです。そしたらどんなことが起こったか・・・これまで培ってきた細かいプログラミングのノウハウ・テクニック・Tipsは無残にも価値のないものへと化しました。振り返ってみると中でも2025年5月にClaude Codeが一般提供開始したときのインパクトが一番強かったです。これまでAIの新しい技術が登場する度にこんなことができるんだへぇと何度も驚いたのですが、Claude Codeが登場したあのときの衝撃度は自分の中では未だに歴代1位です。落雷みたいでしたほんと。なぜならこれ以降、プログラマーがプログラミングをしなくてもよくなったわけです。生成AIが全部書いてくれるわけですから。プロ野球選手が野球をしなくていい、歌手が歌わなくていいみたいなもんです。意味わかんないですよね。 ただ、自分が積み上げてきたものの価値が大暴落したにもかかわらず、不思議と悲壮感が全くないんですよね。むしろラッキーと捉えています。どんな職種であっても歳を取ると己のパフォーマンスが低下していくというのは不可避な問題かと思います。仕事を続けながら年を重ねていくと、自分はいつまで現役でいられるんだろうという不安は多かれ少なかれ誰しもが抱えるのではないかと思っています。私も自身のプログラミング能力が年々低下していくのをはっきりと感じていて、この先どうしようかなみたいな漠然とした不安は10年以上前からうっすらと抱えてはいました。それがまさかこんな自分はプログラミングをしなくてもいい、マネジメント側に回ればいいなんて形で解決したのは幸運としか言いようがありません。ちなみに、一般的には最新テクノロジーへの適応力は吸収力の高い若い人に分があるというのが常識ですが、こと生成AIに関してはたとえおっさんおばさんであっても若者に対して充分に伍することができるというのが持論です。これに関してはまた別途機会があれば書いてみたいと思います。いずれにしても面白い時代になったなという思いでいっぱいです。

2026年7月19日 · 1 分 · 16 文字 · kashiwagi · 2 ほろ酔い